森林施業プランナーの講習

今までは、父の残したデータなどを元に山から出した木材とその経費などを計算してきましたが、時代が変わり、考え方も変わり、モチロン安全対策もしっかりとしなければいけない時代の中で今までのやり方ではダメだと思い、早数年。

やっとになってしまいましたが、森林施業プランナーの講習を昨日、今日、明日と受けています。

少し考えるとわかるかもしれませんが、山から出す木材とその経費の予測や計算はとても難しいものだったりします。

木は畑で育っていないので、生えている場所、木の形、痛み具合など様々です。

そこを踏まえ、どう切って、山から出そうか？

この木達はいくらぐらいで売れるだろうかと計算しなければなりません。

考える事が山ほどあるのですが、価格は大根より安いワケです。

大変悩ましい事ですが、伐採業者も山主さんも霞を食べて生活はできません。

というわけで、明日も勉強してきます。