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天竜材を徹底したこだわりで製品化・流通させるプロジェクトです。(登録商標)

 天竜T.S.ドライシステム協同組合の前身である「T.S.DRYグループ」の木は、徹底したこだわりで、地域をはじめ、様々な方々に受け入れられてきました。

 
   国産材は慢性的な相場の低迷で、樹齢四十年程度の木材では山主に十分な利益を還元できないのが現状です。山の管理が行き届かなくなり、山は荒れ果て、すでに県内の山は死にかけています。良質な天竜材を育む山を守るにはどうしたらいいか? 消費者、山林家に利益を還元するために最良の方法は何か? 共通理念の元「T.S.DRYグループ」が誕生しました。
   国産材を振興させるためには、木材に付加価値を付ける事が欠かせません。我々は、 品質管理の徹底と樹齢四十年程度の若い木の伐採を改めることで、付加価値を高めて行きました。伐採は適期を守り、葉枯らし3ヶ月以上、製品は全て天然乾燥で行いました。そして、従来の木材流通経路も見直し、独自の流通システムで販売しました。

T.S.DRYとは、T(天竜)、S(杉:シダー)、DRY(天然乾燥材)の意味を持っています。


NPO新月の木国際協会と連携して、新月伐採を新プロジェクトに

   オーストリア人のエルヴィン・トーマ氏の著書を元に、新月伐採法に従った形で伐採を始めました。徹底したこだわりで木材の生産を行ってきたT.S.DRYだからこそ、新月伐採プロジェクトにスムースに移行できました。
 そして、「本当に新月期に伐ったのか?」を明確にするために、伐採時期を明確にする履歴管理の考え方が導入され、実践しました。木材トレーサビリティの実現です(全国初・NPO新月の木国際協会と共に特許出願済)。
 何時、何処の山で、誰が伐ったのか・・・といった情報が管理され、製品になって消費者の手に届くまで、木材の履歴管理が可能になりました。
 T.S.DRYはまだまだ進化する可能性を持っています。

 「天竜新月材センター」が新たなステップと、さらなる進化の母体となる施設として設立されました。徹底したこだわりを支持していただける皆様と供に、新たな時代への一歩となるよう、鋭意取り組んでいきたいと思います。

 
 榊原正三(榊原商店)

   苦しい時ですが、若い木の伐採をこらえ将来の付加価値を高めることが林業関係者、消費者双方のためになるのではないでしょうか。グループはまずパンフレットを作製し、伐採の見学会などを開いて、消費者に天竜材の品質、木の家の良さ をアピールする活動を展開しました。豊富な在庫を所持し、万全な供給体制を確保して利用者の負担を削減し、消費者の方々に自然のぬくもり、再生可能な素材の良さなどをご理解いただきたく思います。木の家をお探しの方はT.S.DRYをご指定下さい。

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